人材派遣サービスのご案内
オール・フォア沖縄では
御社のご希望に合わせた
最適な人材プランを
ご提案いたします。
企業側から見た人材活用のメリット
企業側から見た人材派遣の一般的なメリットは「即戦力として高い能力を持つ人材を必要なときに活用することができる」というところです。
その他にも以下のようなメリットが考えられます。
- ① 必要な能力を必要な時に活用できる。
- ② 即戦力としての能力を期待でき、育成、採用にかかる時間と費用を節約できる。
- ③ 派遣会社が間にはいることで労務管理の手間が省け、効率的に能力を活用できる。
- ④ 人材の流動化が進み、優秀な人材が市場にいる。
- ⑤ 福利厚生費や交通費がかからない。
募集期間を短縮
新事業部や新拠点の開設、新店舗のオープンなど。立ち上げの準備に追われ、スタッフの募集や選考、教育などにまで手が回らないというケースでも、人材派遣ならば効率よく人員を確保することができます。
一般的に募集をかける場合には、広告原稿の作成・確認といった段階から、入社手続きを経て実際の勤務開始までに、最短でも2週間程度は必要です。
派遣の場合は人材さえいれば数日後からの稼働が可能となります。
欠員・休業者対応
急な退職者や長期病欠などが出た場合、後任を手配するのは容易ではありません。
社内で異動するにしても他部署に負担をかけることになります。また、出産・育児・介護などの休業・休暇制度では社員の復職までの限定された期間のみ、業務を代行する人材が必要となります。
こうしたケースに人材派遣は最適であり、社員や取引先に負担をかけずに円滑に業務をまわすことができます。
人材派遣の効果として忘れてはならないのが派遣労働者が周囲に与える影響です。ハイスキルな人材が社内に来ることで、部署全体の業務の効率化・活性化を図ることも期待でき、さらには新しい技術が入ってくることで周囲の従業員が刺激され、既存従業員の技術レベルのアップが期待できるという効果も考えられます。
派遣労働者活用の際の留意点
派遣では、派遣元と派遣先企業で結ばれる「労働者派遣契約」に基づいて、派遣労働者が派遣先企業の指揮命令のもと業務を遂行します。
派遣先は契約内容についてどのような業務で依頼をしているのか、就業時間等々の条件はどうなっているのかを派遣先の責任者や従業員も十分理解する必要があります。また、派遣労働者が初日から円滑に業務に取り組むためには、派遣先企業の協力は欠かせません。
そこで、いくつかの留意点を挙げてみました。
- ① 初日には、帰属意識を高めるために会社の説明や部署の説明を行う。
- ② 所属部署全員には挨拶及び紹介を行う。
- ③ 正社員と派遣労働者を勤務条件などで区別しない。
- ④ 契約内容の業務から大きく逸脱する場合は、派遣元に相談する。
- ⑤ 初めて労働者派遣を活用する場合は、派遣先の責任者や受け入れる部署の従業員を対象に、
派遣元担当者を講師に勉強会などを開く。 - ⑥ 安易な残業を求めない。（想定される残業時間は、事前に契約の段階で盛り込む）
- ⑦ 派遣元への相談なしに、派遣契約に関して勝手に更新や打ち切りを決めない。
- ⑧ その他、何か変更事項や困ったことがあった場合は、まず派遣元へ連絡する。
挙げればきりがありませんが、何より派遣労働者も社内の一員として扱っていただき、派遣先企業と派遣元そして派遣労働者の3者でコミュニケーションを図ることでより良い成果へとつながって行くものと思います。
また、円滑に業務が進めていけるよう、派遣元が万全のバックアップ体制を整えていますので、何かあればまず相談してもらうことが必要だと思います。
